ガレージドッコに持ち込まれるフィアットの不具合の原因は多岐にわたります。
サスペンション等機械的な故障は除きますが、スキャンツールで診断をしてみると、原因が特定できない事が多々あります。
例えば、パワーステアリング警告灯の点灯。
スキャンツールで調べてみるとパワーステアリングにエラーが現在進行中で入っています。しかし、エラーを消去するとその後はエラーは出ません。
この場合では、エンジンをかけずにキーをオンにしたままにしていたら気が付いたら警告灯が付いていた。との事。
また、グランデプントのデュアロジックポンプのヒューズ切れ。
ヒューズが切れていることは調べればわかりますが、なぜヒューズが切れたのかがわかりません。
このグランデプントのオーナーに最近の車の様子を伺ったところ、少し前にバッテリーが上がって充電した。との事。
他にも、バッテリーが弱ってくると、インパネのメーターが異常な動きをする事があります。
はっきりとした故障原因が特定できませんが、オーナーの方に話を聞いてみるとバッテリーに何か問題があったのではないかと推測されます。
原因はバッテリーの瞬間的な電圧低下?
バッテリーの交換時期は2~3年や4~5年と言われます。人それぞれ、走り方それぞれになるので一概に言えませんが、不具合発生の状況を考えるとガレージドッコでは2~3年の交換をお勧めしています。
ガレージドッコではお買い得なバッテリーもご用意しています。
このバッテリーはヤナセオリジナルで「EURO BLACK」と言う商品。
輸入元である日本の現地法人ボッシュ株式会社が厳格な品質管理を行っていて、フィアットオリジナルバッテリーに引けをとらない製品です。
ただし、スタート&ストップ装着車には対応品が無い為、フィアット純正バッテリーになります。
ヤナセオリジナルバッテリー価格(税別・廃バッテリー処分を含む)
500 ・ 169パンダ : 20,000円
グランデプント ・ ムルティプラ : 21,000円
取り換え工賃500円~
その他の車種、スタート&ストップ装着車はお問い合わせください。
(WEB担当スタッフ)