500のオートエアコンの温度調節が効かなくなったとの事で預かる事になりました。
温度表示は問題ありません。スキャンツールで調べてもエラーは入っていませんでした。
ラジエーター、エアコンガスも正常なので、サーボモーターを点検します。
サーボモーターは内外気の切り替え用、温度調節用、吹き出し口の切り替え用の3か所。
温度調整用のサーボモーターは運転側にあります。

ここを調べてみるにはインパネ周りを大掛かりにばらす必要があります。

ここまでくればヒーターコアの温度調整のフラップが見えます。

サーボを外すとシャフトの先端が折れていました。

フラップもフリー状態です。

ヒーターコアを取り外すにはさらに分解が必要で、ドアも外します。

やっと取り外せました。外したヒーターコアはこれです。

この部分が折れていました。

ドアが無くなると解体車に見えますね。

インパネまわりがすっかり無くなってしまいました。
右側にあるブレーキペダルをリンクを使って左側のマスターシリンダーに持っていっているのがわかります。

フラップだけの部品は無いのでヒーターコアごと交換。
付属されていない部品を新しいヒーターコアに移植します。

すべての部品を元に戻して完成です。

小さな部分の破損ですが、壊れている部分に到達するまで大変な作業でした。
しかし、これで快適に運転する事ができますね。
(WEB担当スタッフ)





