電動パワーステアリングの修理方法

電動パワーステアリングの故障はフィアットの故障の中でも多く発症しています。

 

故障の症状は二つあります。

一つ目は、アシストしなくなる。

もう一つは「ブルブル」と振動する。

 

故障の初期段階は両方とも、たまに起きエンジンを切り直すとおさまります。

また、ある角度になると症状が起きる場合もあります。

症状が進んでくると、故障する頻度も多くなりエンジンを切り直してもおさまらなくなります。

 

アシストしなくなった(重ステ)状態での運転では、速度が出ている時には運転できますが、切り返しの多い駐車等では拷問とでも言えるぐらいハンドル操作は重いです。すぐに直した方が良いでしょう。

 

「ブルブル」の振動の症状では音と振動を我慢すれば運転は可能ですが、「ブルブル」もひどくなると同乗者にも聞こえるようになってきます。「ブルブル」状態は故障の前兆なので、急にアシストしなくなる事もあり(重ステ状態)車をぶつけてしまった方もいました。危険なので早めに修理した方が良いでしょう。

 

パワーステアリングの故障は、センサーが原因の事が多いですが、通常の修理方法はパワーステアリングユニットでしか部品供給が無い為、交換費用は20万円ぐらいかかってしまいます。

センサーは回転する部分なので長年使えば接触不良が起きてもおかしくないです。

▼センサー内部

P1210626

 

ガレージドッコでは、センサーの故障の場合、海外から取り寄せたセンサーを交換する方法で修理しています。

このセンサーのみの交換で修理すると半分以下の修理費で済みます。

 

169パンダのトルク・アングルセンサーの交換の様子

▼ハンドルの下にステアリングユニットがあります

P1210570

P1210563

▼ハンドルとコラムスイッチを外します

P1210564

P12105441

▼ステアリングシャフトを外すとトルク・アングルセンサーが見えてきます

P1210566

P1210550

センサー交換は特殊工具が必要です。また、特別な方法で作業する必要があり、この方法を行わないで交換するとセンサーが壊れたり、誤作動を起こしコントロールユニットが壊れる事もあります。

ご自分で作業される方は自己責任で行って下さい。作業方法についての質問は受け付けていません。

 

故障原因が「交換出来ない部品」の場合には、中古ユニットで修理する方法もありますのでご相談下さい。

以前の記事 パワーステアリングの修理

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly