これからWEB担当スタッフがグランデプント奮闘記を書いていきたいと思います。
さて、題名の通り、店長からグランデプントを仕入れたので、これからの移動はこの車を使えと言われました。私の仕事と言っても外回りが多いわけでもないのですが、普段の足として使う事になりました。
まずは、ナンバーが付いていないので、ナンバー取得から。
自動車屋なので自分で乗る車ぐらいは自分で車検を取れと一言、はぃ!了解です!
整備は既に終わっていたので、車検と登録を行います。
新米の私は、以前は自動車関係の仕事と無縁だった為、陸運局で登録するのも不慣れです。
前日に書類を作ります。以前に行った時は作ってあった書類を持っていたので、自分で作るのは初めて。
店長から教えてもらいながら書きます。書類の枚数は多いですが、まぁ楽勝でしょう。
書き込むスペース小さいので、間違えないように慎重に書いていると、
横から、「こんな小さい字でていねい書いている人初めて見た!」との声が…
車検登録の日です。
出発直前に、車検場のコースは○○か○○コースが良いよ。と言われ店を出ました。
走り始めてすぐにグランデプントの異変がありました。
ギアがオートで変わりません。この車は、フィアット特有のオートマチック車で、デュアロジックと言います。
このデュアロジックはマニュアル車にクラッチ機構と自動変速機構が付いたものです。
と言う事で、自分で変速すれば特に不都合は無いのでそのまま車検場へ。
車検場に行く前に、予備検査場に寄って、調整を取ってもらいます。
予備検査場の人が「ライトの調整が微妙だなー、コースは○○コースにしてね」と一言。
えっ?
店を出る時に言われたコースと違う。しかもマルチじゃない!
ドキドキしながら陸運局へ。
旧式のコースは初めてなので良くわからない…
スピードメーターのところで、お手上げです。
悩んでいると検査官が近づいてきて教えてくれました。
その後は無事に検査を終えたかと思ったら、下回りの検査を飛ばしていました。
もう一周してきて何とかクリア。
位置を確認しておいた車体ナンバーはコーションプレートだから違うとか、シートベルト警告音を横滑り機能の警告音と勘違いした検査官が首を突っ込んできたり、マニュアルしか動かないシフトでまごついたり。予定外の事だらけで、かなり焦りましたが、これも経験ですから。
なんとか無事にナンバーを取得できました。
今日からこれが私の足のフィアットグランデプントです。どうぞよろしく。
でもってデュアロジックが動かない件は次回書きます。
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