【パンダの走行のわずかな違和感】原因は…タイヤのセパレーションでした

先日、パンダのお客様からの依頼で「走行中に違和感があるような・・・、走行していて変な振動があるような・・・」という修理依頼がありました。さっそくリフトアップして足回り関係を点検!しかし異常なし(泣)

 

ロードテストで走っているとお客様の言う通り、車に細かい振動・小さなコトコト音を確認!

なにかおかしい!工場に戻ってもう一度リフトアップ!

細かく点検していくと、見つけました!!

P1180455

 

原因はタイヤのセパレーションでした。いや~僕としたことが見落としてました(汗)P1180458

 

 

タイヤ交換をしてロードテスト・・・問題なし(嬉)

お客様も安心して帰られました。

 

 

タイヤのセパレーションですが第一の原因はゴムの老化です。タイヤの老化が進んでくるとタイヤにヒビ割れがおきてきます。最初は小さなヒビですが年数とともにヒビも大きくなり、タイヤの骨格と言われているワイヤーまで達してしまいます。するとワイヤーが外気や水にさらされてしまうので、ワイヤーが錆びてきてしまうのです(恐)

するとワイヤーとタイヤのトレッド面のゴムが剥れてタイヤが変形してしまいます。これがセパレーションという現象です。気付かずにタイヤをそのまま使用しているとバーストに至ります。

 

ゴムが劣化する要因には2つあります。
(1)タイヤは走行することで変形を受け、発熱します。それが繰り返されることで徐々に劣化が進行します。
(2)走行しなくても、直射日光、水、熱、油、オゾンなどの外的要因によっても劣化が進行します。

タイヤの交換時期として、お車を毎日使って方はタイヤの溝の減りが目に見えてわかるのでいいのですが、あまりお車を使わない方、使ってもあまり距離を乗らない方は、「まだまだ溝があるから大丈夫」と勘違いをして、古いタイヤをそのまま使い続けている方がかなり多いです。もしかしたらすでにセパレーションしているかもしれません。

 

同じ車に装着してあったタイヤ
P1180459

まだ使えるからと、安心しないで下さい。
P1180460

タイヤは4~5年で老化が進んできますので、注意してください。10年以上使用している方は危険信号です。「タイヤ交換したのいつだっけ?」と思ったらご来店頂ければ専門スタッフが点検いたしますので、お気軽にご来店下さい。

(タイヤ担当スタッフ)

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly