フィアットの修理に欠かせないのが工具です。
皆様もご自宅にドライバーやペンチの一つくらいお持ちかと思います。
フィアットオーナーの中には、かなりのこだわった工具を持っている方もいらっしゃいますが、それはフィアットにこだわったように工具にもこだわったのではないでしょうか?
私は自動車整備業界に入った当時は国内ディーラー等で支給された工具で整備をしていました。
しかし、輸入車ディーラーに移ってからは正直何をやるにも今までの標準的な工具では満足な作業が出来なくなってきました。
そこから工具集めが始まり、困難な作業が来るたびに一つまた一つと工具が増えていったのです。
よく聞く美容師と整備士は給料が安い…まったくその通りです。その少ない給料の中から毎月少しづつ工具を増やしていき、気が付くと100万円をはるかに超えていました。
安い工具で揃える人もいましたが、そこはコダワリ!
確実な仕事と耐久性を考えると通常の数倍もする工具で埋まっていました。
しかしそれはサラリーマン時代のお話し。
ガレージドッコを立ち上げたときからは、一つ数万から数十万の工具が次々と必要となってきました。
これはと言うものは良いもので。
それ以外は格安で!
コダワリからダキョウへ。
横浜や都内の輸入車ショップの前を通るとキレイな外観の工場や奥に見える工具箱の数々。
そんな環境に憧れはありますがガレージドッコは内容で勝負ですっ!そしていつかは大型工場へ…です。
(店長)