燃料ポンプの交換【しかし緩まない!締まらない!】

パンダ4×4が動かなくなったとの事で、レッカー車で運ばれて来ました。

この方は運が良いことに、遠出から前日帰って来たばかりで動かなくなったのは自宅付近だったそうです。

しかも、数日後にはスキーに行く予定だったそうで、とてもラッキーでした。

 

 

さて故障の原因を探るべく、まずはテスターでエラーチェック。しかしエラーは無し。燃料系か点火系か、キーをオンにして燃料タンクの中の音を聞いてみるとポンプの音がしません。

次にプラグを外してみると、完全に乾いていました。燃料ポンプに間違いはないようですね。

 

パンダの燃料ポンプはリアシートの下です。

▼スキー用品も下ろします。

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シートの下の黒いキャップを開けるとポンプが見えてきます。

セルを回すのと同時にポンプをたたいてみると、一瞬エンジンがかかりそうになりました。

ポンプに直接12Vをつないでみてもポンプは動かなかったので、原因は確定です。

 

部品も届き、交換作業に入ります。

ポンプは円筒型でタンクの中に納まっています。ポンプを取り外すには大きなリングを緩める必要があります。以前にもムルティプラのポンプ交換の記事にも書きましたが、リングがとても固く回らないのです。

このパンダ4×4、専用工具を使っても全く緩む気配がありません。

ドライバーとハンマーを使って少しずつ緩めますが、ついにはリングが割れてしまいました。割れてしまうほど固かったようです。

 

新しい燃料ポンプをセットして、リングを締め付けるのですが、これが固い!さらには締めていくとネジがずれて斜めになる!二人がかりで数時間かけても締まらなく、もしや部品間違い?と思うほどでした。

今回はちょっとしたコツで、「あれっ今までの苦労はなんだったの?」と言う感じでリングが回り、完全に締める事が出来ました。

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コネクタ、ホースをつなげて燃料漏れが無いか確認、エンジンも始動でき完了。無事納車出来ました。

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▼外した燃料ポンプと割れたリング

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ここ数日の大雪でスキー場にも順調に雪も積もったそうで、スキーも楽しめそうですね。

(WEB担当スタッフ)

 

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