高速道路でタイヤがパンクした時のやるべき事をまとめてみました

夜10時ごろグランデプントで新東名高速道路を走行中、ガタンという音と共に右後ろに振動を感じました。

何か踏んでしまったか!と最初の印象。

 

この時間の走行車線には大型トラックが多く、普通車は3車線の追い越し車線を100キロほどの流れです。私もそこを走行していました。

日ごろメカニックからは、パンクをしたら走行してはいけないと聞かされていたので、止まる覚悟で違和感を気にしていたのですが、まったく違和感を感じ無かったので、そのまま走り続けてしまいました。

 

それから10分ぐらい走ったか、妙な音が聞こえてきました。

やばい!

この区間は、パーキングエリアなどが無く道路照明もない真っ暗な所です。

 

前職で高速道路で工事をしていた時に、道路公団(現在のネクスコ)から高速道路上の怖さをさんざん聞かされていて、道路上で止まるのだけはしたくなかったので、待避所を探しました。

 

しかし、なかなか待避所が現れません。そのうち、ものすごい音と振動が伝わってきました。

もう止まらないとやばそうだと思い、左側の路側帯に移動しハザードを点灯させて徐行し、直線の見通しの良いところに停めました。

 

▼普通車が収まるほどの間隔がある路肩(googleストリートビューより)

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右後ろタイヤを見てみるとサイドウォールがちぎれる寸前でした。

 

仕方が無いのでここでタイヤ交換です。

グランデプントのスペアタイヤはグレードや年式にもよりますが、標準タイヤと同じタイヤが備わっています。

 

停車から5分もしないうちに、ネクスコの道路パトロールカーが後ろに止まってくれました。

道路パトロールカーが守っていてくれたおかげで、タイヤ交換は無事に終える事が出来ました。

 

 

お店に戻ってから外したタイヤを見てみるとすごい状態でした。

しかし、タイヤにはバーストした原因が見つからなかったので何かを踏んでバーストしたのかわかりませんでした。

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ここで、普段体験する事のない高速道路でのパンクを考察したいと思います。

1. 高速道路で何か乗り上げたりした異変を感じた時は、タイヤの空気が徐々に抜ける可能性があるので左側車線に移り、速度を落とし走行する。そしてサービスエリアや待避所でタイヤの点検を行う。不安だったらスペアタイヤと取り替える。

2.高速道路上でやむを得ず停止した場合は、後続車はぶつかってくるものだと思うぐらいな気持ちでいる。車外に出る時は後続車に十分注意し、「三角停止坂」を置き、「非常電話」「道路緊急ダイヤル#9910」に電話して故障し停車している旨を伝える。待機している時には出来る限り車内、又は、ガードレールの外にいる。

3.普段からタイヤの点検を怠らない。特に忘れがちなスペアタイヤの空気圧にも常に気を留めておく。グランデプントの場合2.0kg/cm2~2.4kg/cm2(タイヤの種類や条件によって変わります)

4.高速道路上でやむを得ず停止した場合は、停止表示器材の表示が義務付けられているので、トランクの中には三角停止板を備えておきましょう。
事故を起こした、故障(パンクなど)が発生したら(ネクスコ中日本)

 

以上の4点は、免許を取る時には習ったと思いますが、すっかり忘れていました。

遊びで出来かける時の事故や故障ならまだ遊びを諦めれば良いのですが、仕事の移動中の場合では車を置いてでも仕事に行かなくてはならない場合もあります。

高速道路を走る機会がある方は万が一の為に準備や予防を怠らないようにしましょう。

 

▼三角停止坂

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▼トランクマットの下に装備されている標準タイヤと同じサイズのグランデプントのスペアタイヤ

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▼念のためパンクしたホイールのチェックも行う

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▼裂けたサイドウォール

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▼内部の劣化も尋常ではない

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(WEB担当スタッフ)

 

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