チンクエチェントのヒーターコアの交換、大変な作業でした

500のオートエアコンの温度調節が効かなくなったとの事で預かる事になりました。

温度表示は問題ありません。スキャンツールで調べてもエラーは入っていませんでした。

ラジエーター、エアコンガスも正常なので、サーボモーターを点検します。

サーボモーターは内外気の切り替え用、温度調節用、吹き出し口の切り替え用の3か所。

温度調整用のサーボモーターは運転側にあります。

P1180911-1

 

ここを調べてみるにはインパネ周りを大掛かりにばらす必要があります。

P1180517

 

ここまでくればヒーターコアの温度調整のフラップが見えます。

P1180529

 

サーボを外すとシャフトの先端が折れていました。

P1180538-1

 

フラップもフリー状態です。

P1180687

 

ヒーターコアを取り外すにはさらに分解が必要で、ドアも外します。

P1180645

 

やっと取り外せました。外したヒーターコアはこれです。

P1180666

 

この部分が折れていました。

P1180671

 

ドアが無くなると解体車に見えますね。

P1180684

 

インパネまわりがすっかり無くなってしまいました。

右側にあるブレーキペダルをリンクを使って左側のマスターシリンダーに持っていっているのがわかります。

P1180661-1

 

 

フラップだけの部品は無いのでヒーターコアごと交換。

付属されていない部品を新しいヒーターコアに移植します。

P1180695

 

すべての部品を元に戻して完成です。

P1180900

 

小さな部分の破損ですが、壊れている部分に到達するまで大変な作業でした。

しかし、これで快適に運転する事ができますね。

(WEB担当スタッフ)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly