初代パンダの配線の不思議

ガレージドッコでおなじみの初代パンダの常連さんが、いくつかのランプが点かないとの事で来店されました。

 

症状は右前のポジション、左後のテール、一部のメーターランプ、この不規則な場所の不点灯です。

まずは、ボンネットを開けテスターで調べると電気が来ていません。

テールランプを調べても電気が来ていません。

 

バイパスをかけるしかないかなと悩んでいると、

もしかしれ「ヒューズ?」

調べてみると、案の定切れていました。

入れ替えてみると、全部点きました。

 

なぜ斜向かいのランプが同じ回路なんでしょうね?

せめて前後や左右だったら、最初にヒューズから調べるのですが、こんな回路あり得るわけが無いと思っているのでヒューズは思いつきもしませんでした。思い込みに頼らず基本から確認する事が重要な事を再認識しました。

しかし、この回路イタリア標準なのか、製造ミスか、前のオーナーがいじったのか…

 

またなにかお困りな事、疑問な事がございましたら、お気軽にお立ち寄りください。

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初代パンダに乗られている方、故障が心配でご購入を躊躇されている方、

安心してお乗りする事が出来ますので、ぜひガレージドッコに整備を任せてください。

 

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