デュアロジックのエンジンの始動、停止方法について

デュアロジックのエンジン始動及び停止の操作についてデュアロジックを故障させないためにする事でも記載されていますが、再度詳しく書きたいと思います。

デュアロジックはツーペダルのオートマチックですが、中身はマニュアルミッションなのでエンジンを駐車時には車が動き出さない為にギアをバックもしくは1速に入れてエンジンを停止する事が基本です。

ディアロジック車でギアを「 N 」ニュートラルに入れてエンジンを止めるとアラームが鳴りますよね。

わかりづらいのがエンジン始動時です。エンジンを始動させる時にブレーキを踏んでキーを回します。そしてエンジンが始動すると、数秒後に、またアラームが鳴りだします。

初めてデュアロジック車をディーラー以外の店で購入される方は、もしかしたら説明されないまま納車してしまい、このアラームがなんだかよくわからず適当に操作している方もいるかもしれません。
他店で購入した直後に当店に操作の説明を受けに来るお客さんもいます。

この始動時にアラームが鳴るのは、停車した時に入れたギアが「 N 」以外なので、エンジンが始動したら「 N 」に戻して下さい。の警告音なのです。

 

エンジン停止時は「 N 」以外にして止める、エンジン始動後には「 N 」にする。
もちろん停止時、始動時ともギアを変える時にはブレーキを踏む必要があります。

 

さて、ここからが本題のガレージドッコ がお勧めするデュアロジックをいたわる操作方法になります。

≪エンジン停止時≫
駐車したらサイドブレーキをかけます。再度ブレーキを引いてきちんと効いているか確認しましょう。
エンジンを止める時にはギアを「 N 」ニュートラルに入れて止めます。

ニュートラルで止めるのでアラームが鳴りますが無視して下さい。
傾斜地ではサイドブレーキだけでは動き出してしまう可能性があるため「 1速 」にして止めます。

 

≪エンジン始動時≫          P11301072
ドアを開けたらポンプが動き、止まるのを確認して下さい。
時間に余裕があるならばエンジンを暖気してからギアを入れましょう。
焦っている時ほどいつもと違う動作をしてしまう為エラーの原因を作ります。

「 N 」で止めた時は、キーを回すだけでエンジンがかかります。この場合はアラームが鳴りません。
「 1速 」で止めた時は、ブレーキを踏んでキーを回しエンジンをかけます。この場合はギアをニュートラルに戻さないとアラームが鳴ります。

 

≪「 N 」「 1 」の違いは?「 R 」ではダメ?≫
デュアロジックの仕組みを大公開に内部構造が出ていますが、デュアロジックはキーを回しエンジンが回る直前に、ギアが「 N 」以外にある時には瞬時にギアを「 N 」に切り替えています。
この瞬時に切り替える動作がエラーを発生させる原因になっているのです。

寒い時やミッションが動きづらい時など一瞬の動作でギアが抜けないと、その瞬間にエラーが発生しアラームが鳴ります。この為最初からニュートラルにしておく事で、瞬時の動作無くしエラーを起こさないようにしています。
また、「 1速 」では「 R 」バックより構造上動かす力の負担が少ない為、エラーが起こりにくいと考えます。

 

ミッションを切り変えるデュアロジックのレバー
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≪助手席から乗り降りしているオーナー≫
ドアを開けるとデュアロジックのポンプが回りますが、駐車場の都合等で助手席から乗り降りしている方もいるかと思います。
助手席側のドアを開けてもポンプは回りません。ポンプの動作は油圧保証の為でデュアロジックの油圧が規程値まで上がらないままエンジンを始動すると瞬時に「 N 」に切り替える動作が出来ません。この場合ギアが「 N 」に切り替わらずエラーが発生する可能性が出てきます。最悪の場合デュアロジックを壊す可能性も出てきます。

助手席から乗り降りする方は、キーを回すとデュアロジックのポンプが回る場合があるのでポンプが回り止まってからエンジンをかけてた方がよいです。心配な方は、運転席を少し開けてポンプを回してからエンジンをかけましょう。

 

ニュートラルでのエンジンオフは自己判断及び自己責任でお願いします。

 

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