タイヤをインチアップする時の注意事項

車のドレスアップの定番と言えば純正のホイールから社外の大径のホイールに変更しますよね。

ホイールの選び方は現在のサイズより数インチ大きくしつつ、タイヤの外径を標準サイズに合わせるのが基準だと思います。自分の車のタイヤサイズが分かっていれば、希望のホイールの直径とタイヤの幅と扁平率を計算すれば比較的簡単にタイヤのサイズを選び出す事が出来ます。

インチアップする時に気を付ける点は、タイヤの荷重指数(ロードインデックス)があります。

フィアット チンクエチェント(500)のタイヤサイズを例に出すと、185/55R15 82V

このタイヤのタイヤ荷重は「 82 」になります。タイヤサイズを変更する時にはこの数字が重要になります。荷重指数(ロードインデックス)と空気圧でタイヤの負荷能力が決まるのです。チンクエチェントの指定空気圧は 230kpa。タイヤの加重指数は 82 なので、 最大荷重は 465kg になります。これを16インチの 195/45R16 80V にした場合では、420kg で最大荷重に達しません。

JATMA(日本自動車タイヤ協会)の規格のタイヤの最大空気圧 240kpa まで入れても、450kg しかならず、チンクエチェントの 465kg に達しません。これをクリアするためには、 ETRTO(ヨーロピアンタイヤアンドリムテクニカル機構)のXL規格と言われるタイヤを使う必要があります。

XL規格の195/45R16 84W XL では、270kpa まで空気を入れる事ができ、そこまで入れた時の最大荷重は 270kg になり、チンクエチェントの基準を見たいしてる事になります。

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タイヤは同じ幅の場合、扁平率が高くなると耐えられる荷重も少なくなるので、気をつける必要があります。

インチアップをする時にはタイヤショップなどで購入する事があるかもしれませんが、インチアップしたタイヤが減った場合、スタンドなどで交換する事もあるかも知れません。

タイヤ専門店以外などではこの荷重についての知識が無く、荷重を無視したタイヤに交換されてしまう場合があります。

このタイヤ荷重を無視したタイヤを履いた場合、修理工場などでは整備不良車両として扱われ作業を断られたり、車検が通らない場合や、最悪の場合過荷重でバーストする可能性も出てきますので注意が必要です。
タイヤの規格
タイヤの表示

 

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